2011-03-19

THE RUNAWAYS

前週「ツーリスト」を見終えて何気なく見たポスターが気になってしょうがありませんでした。
奥さんには無理かな~と思いながら誘いましたが案の定「へぇ~そんなバンドが実際にあったんだ!?」との反応。
でも、私的には「見てよかった!」...思わずそんなことを叫んだしまった実に良い映画でした。


このポスターを見てなんだか見たくなりました


仲がよかったのか悪かったのか...!?

実は1970年代の実際のラナウェイズを単なる色物として無視していましたが、この映画を観て考えを改めました。
こんなドラマが隠されていたとは...

でも、ソロになってからのジョーンジェットには正直言って惚れてましたね。
猫背なのに重たいレスポール弾いてるのか、レスポール弾いたから猫背になったのかは分かりませんが、クリステン・スチュワートはまってました。
すっげ~似てた、そっくり!...というかクリステン・スチュワートめっちゃいい!
トワイライトの彼女もよかったですがでこの映画のジョーンジェット役は見事にまってました。
まるでジョーン自身が出ているいるかのようでした。
それに彼女は機用ですね。見た限りではギターも弾けるようですし映画のなかでも自分で歌ってます。


クリステン・スチュワートはまってた!


ジョーンジェット アンド ブラックハーツは大好きでした!


メインで使っていたギブソンメロディーメーカー、エリックカルメンから贈られたものらしい!

さて、映画の方はボーカルのシェリー・カーリーの原作を映画にしたもので彼女の苦悩を描いた秀作ですがダコタ・ファニングが本物より可愛すぎておじさんは困ってしまいました。

いや~、それにしても日本での一発屋をテーマに映画が一本出来るなんて嬉しかったです!

「ベイシティーローラーズ物語」はまだか!?


都倉俊一の司会だから...なんて番組だろう!?


ジョーンジェットバージョン..個人的にはワンフェイに似てて好き!


でもワンフェイ(王菲)にはかなわない..アジアの女性ですから!


ところでアメリカではこの映画ヒットしたんだろうか!?
やっぱ日本だけ!?:-(


2011-03-12

The Tourist




予告編

正直言ってアンジェリーナ・ジョリーは女性として守備範囲外だったのでジョニー・ディップだけに期待して劇場に行きました。
彼女に関しては「トゥームレイダー」 とかいう映画が初対面だったのがいけなかったようです。
でも、今日は彼女に魅了されっぱなしでしたね。
どちらかというとジョニー・ディップの方の影が薄かったかも...
それにしても「2000万ドルで整形してその顔?」とジョニ・ディップに良いながら「まあ我慢するわ!」というタカビーなアンジは...ブラッド大丈夫!?

ベニス...興味対象外!


この二人は大丈夫?


ポール・ベタニーめっちゃいい!



2011-03-06

HEREAFTER



クリントイーストウッドが監督ということでつい見てしまった...そんな映画です。
DreamWorksが邪魔ですね、イーストウッドに好きにやらせてりゃもっと良い映画になったでしょう。

さて、音楽は"Gran Torino"からの借りもんだし、主役は衣装ごと"ボーン・アイデンティティー"からの借りもんだし(これは気のせいでしたが...)、ストーリーだって訳が分からないし...

でも、なぜか映画館に明かりが灯っても立ち上がれませんでした。

サンフランシスコの美しい町並み、パリのおいしいレストラン、ロンドンのパンクロック(?)を無理やり合体させるたみたいな映画なんですが、そこはサンフランシスコ出身のクリントイーストウッドがうまく描写して上質な映画に仕立ててます。

サンフランシスコにわざわざ雨を降らせるなんて参りました。
雨のサンフランシスコって寒いんだろうなぁ〜!?

ただ、あの仕事(工場のブルーカラー)でサンフランシスコのアパートに住めるとは思えませんが...!?


この二人可愛かった!


かなり強引なご対面!?


今回もイーストウッドが監督というだけで見てしまいました

音楽はもちろんイーストウッド...やはりセンス良いですね。
いろんな意味でこれまでに体験したことのない感慨深い映画でした。

あっそう...この映画で一番目立ってたのはこれでしたね。
これが主役?