クリントイーストウッドが監督ということでつい見てしまった...そんな映画です。
DreamWorksが邪魔ですね、イーストウッドに好きにやらせてりゃもっと良い映画になったでしょう。
さて、音楽は"Gran Torino"からの借りもんだし、主役は衣装ごと"ボーン・アイデンティティー"からの借りもんだし(これは気のせいでしたが...)、ストーリーだって訳が分からないし...
でも、なぜか映画館に明かりが灯っても立ち上がれませんでした。
サンフランシスコの美しい町並み、パリのおいしいレストラン、ロンドンのパンクロック(?)を無理やり合体させるたみたいな映画なんですが、そこはサンフランシスコ出身のクリントイーストウッドがうまく描写して上質な映画に仕立ててます。
サンフランシスコにわざわざ雨を降らせるなんて参りました。
雨のサンフランシスコって寒いんだろうなぁ〜!?
ただ、あの仕事(工場のブルーカラー)でサンフランシスコのアパートに住めるとは思えませんが...!?
この二人可愛かった!かなり強引なご対面!?今回もイーストウッドが監督というだけで見てしまいました音楽はもちろんイーストウッド...やはりセンス良いですね。
いろんな意味でこれまでに体験したことのない感慨深い映画でした。
あっそう...この映画で一番目立ってたのはこれでしたね。