2009-03-15

Martin D-28



今はアコギが4本、エレキが1本残ってますが、これまで握ったギターはかれこれ
15本くらいか。
特にアコギ遍歴は呆れるほどで、それは相当なものだけれども、どれも2~5万円
安物ばかり...
でも、1本だけウォーク・イン・クローゼット(我が家では納戸をそう呼びます!)に
燦然と輝く1本のギター...それが10年ちょっと前に奥さんを拝み倒して買って
もらったMartin の "D-28" です。
それまで手にしたギターが皆おもちゃに思えました。
ホント、よくできたギターです。
なによりD-45なんかと違ってチャラチャラしてないのが良いです!
これぞギターの最高峰...なんちゃって(^^;




ちなみにポール・マッカートニーがレット・イット・ビーでピックガードを上にして弾いているギターがこのD-28。
あのひげ面の映画のショットは小学生時代からのあこがれでしたね。

ウッドストックのCS&Nのスティーブン・スティルスも多分D-28 
(D-45説もあるようですが、どうなんだろう? DVD何度見ても決め手がどうも..)
たしか、変則D(DADF#AD)だったかな。 
スティルスの(DADDAD)の方もほろ酔い気分でつま弾くにははまっちゃう
3,4弦のユニゾンはインド音楽っぽくて思わずラビ・シャンカールになった気分!!!

そうそう、ジミー・ペイジもD-28でライブやってますね。
彼のサムピックは透明のダンロップ! 私はべっ甲です..ごめんなさい!m(_ _;)m
それにしても、ジミーの変則G(DGDGBD)や変則D(DADGAD=ダドガド)は定番だけど
弾いててやっぱおもしろい!!!
変則C(CACGCE)に至ってはどうやって思いついたんだろうか...?

どっちにしてもD-28...奥さん同様俺にはもったいないや!(^^;



今日のギター...変則Cチューニングでジミー・ペイジ!
上からC-A-C-G-C-E です!
テイクいくつだろう...最後は小指が明らかに迷ってる。