クラシックミュージックはあまり詳しくは無いのですが好きなのはやはり近代に
なりますね。
中でもラベルのボレロの楽曲の構成はジャズ好きの私にはたまりません!!!
ボレロPart-1
ボレロPart-2
この曲、お聞きのとおり同じフレーズの繰り返し。
しかし超ドラマチックなその展開はいつ聞いても己の血液が煮えたぎる衝動を
抑えることができません..(昨日の映画の影響か!?)
私は譜面が読めないのでこの曲を演奏する立場には立てませんが、演奏している
楽団のメンバーは幸せだろうな~..うらやましい!!!
ただ、スネアドラムの担当にだけはなりたくないですね。
彼の任務はただひとつ。
15分間常に一番小さい音から一番大きな音へクレッシェンドさせること。
そのドラムの強弱に、全員(演奏する側も聞いている側も..)が操られる。
イチローじゃないけど"胃潰瘍"になってしまいそうな役目ですね
..それに、ケンショウエンも!?
最初にこの曲の譜面見たドラム奏者はさぞびっくりしたでしょうね!(^^;
..あっ、この倍音の使い方、いや作り方はなんだ!?
ギル・エバンスのサウンド、つまり1+1が3になったり5になったり、はたまた
無限大になったりもする..そんなマジックですね!
マイルスもボレロみたいな構成の曲やってますね
1967年録音の「ネフェルティティ」
ここでもドラムスのトニー・ウィリアムスが全体を引っ張ってる。
...絶対背後にギル・エバンスがいますね、間違いない!!!
「ネフェルティティ」は見つからなかったけど、同じ時期、同じメンバーでの演奏!
↓↓↓
トニー・ウィリアムス、21才..まさに天才と呼べるドラマーでした!
私..この時期のマイルスが病的に好きです!
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8 か月前