ターミナル / ＪＦＫの想い出

昨晩、久しぶりに「ターミナル」をＤＶＤで見ました。
もう１０回以上は見てますが、やはりいいですね。
中学時代にはピンとこなかったこの映画も大学受験を迎える今の長女なら "Acceptable"

だったみたい。
ジョン・ウィリアムズの音楽とこの時は細身で可愛らしいゼタ＝ジョーンズ．．．最高！
でも、いくつかのプチ疑問も．．．

・クラッカー、ケチャップ、マスタードはどこかで只でもらえるの？

・ロシア語の通訳がＪＦＫにいないなんて？
・クーデターが終わった後、なんでノボルスキーは拘束され続けたのか？
・最後までサインを送らなかったベニー・ゴルソンになんで最初に文句言わなかった

のか？
まぁ、そんなことどうでもいいんだけど．．．（＾＾；

ＪＦＫの想い出！
１０年前、仕事で大嫌いなアメリカ合衆国の地を初めて踏むことに．．．
その時降り立ったのがジョン・F・ケネディ国際空港でした。
どでかいＪＦＫのターミナルを出ると、これまたどでかいアフリカ系のドライバーが私の

名前と思しきプラカードを持ってお出向かい．．微妙にスペル違ってるし！？
車はというと、なんと黒塗りのリムジン．．．そう、ダックスフンドみたいなやつ。

ニュージャージー事務所のいきなアレンジでしたが照れる照れる。

こんな感じ．．．

広いリムジンの一番後部にちょこんと座った小さなジャパニーズ・ビジネスマンからは
ドライバーがハドソン川の向こう側に見えるような感じでした。
初めて経験した"時差ぼけ"の頭で考えていたことはただひとつ．．「チップってどうやって渡すんだろうか？」

その後、世界中を飛び回ることになるのですが、この時のニューヨークへの旅は
"英語コンプレックス"　と　"躁うつ病"　との壮絶な戦いの始まりでした。

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